🥛 牛乳と豆乳、どっちが体にいいの?目的別でわかる選び方

健康やダイエット、美容に関心がある方にとって、毎日の「飲み物選び」は大切なポイント。
特に人気なのが牛乳豆乳ですが、「結局どっちがいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

実はこの2つ、それぞれにメリット・デメリットがあり、目的別に選ぶのがコツです!


目次

✅ 目的別・おすすめの飲み分け

目的・悩みおすすめ理由
骨の健康を保ちたい牛乳・低脂肪牛乳カルシウム・ビタミンDが豊富。骨粗しょう症予防にも◎
コレステロールや中性脂肪が気になる豆乳植物性でコレステロールゼロ。大豆イソフラボンが血中脂質に良い影響
乳糖不耐症(お腹がゴロゴロする)豆乳豆乳には乳糖が含まれていないので安心
たんぱく質をしっかり摂りたいどちらもOK牛乳=動物性たんぱく質、豆乳=植物性たんぱく質。どちらも良質なたんぱく源
ダイエット中で脂質が気になる低脂肪牛乳・無調整豆乳脂質・カロリーが控えめ。※調製豆乳や豆乳飲料は甘味料に注意
更年期・ホルモンバランスが気になる豆乳イソフラボンが女性ホルモン様の働き。美容や更年期対策にも

📊 栄養成分比較(100mlあたり)

栄養素牛乳(普通)低脂肪牛乳無調整豆乳
エネルギー約67kcal約46kcal約46kcal
たんぱく質約3.3g約3.5g約3.6g
脂質約3.8g約1.0g約2.0g
炭水化物約4.8g約5.0g約3.1g
カルシウム約110mg約120mg約15mg
イソフラボンなしなし約25mg

※メーカーにより数値は若干異なります。


📝 まとめ:どっちかじゃなくて、上手に使い分け!

  • 🦴 骨の健康=牛乳(低脂肪も◎)
  • 🌿 ホルモンバランスや脂質対策=豆乳
  • 🍽 食生活や体質に合わせて、両方取り入れるのもおすすめ!

スムージーやお料理に活用するのも楽しいですよ。
たとえば、朝は豆乳バナナスムージー、夜は低脂肪牛乳でミルクスープなど、シーンに応じて美味しく取り入れてみてくださいね。

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この記事を書いた人

病院で働く管理栄養士ゆりです。
このブログでは、
✅ 栄養の基本知識
✅ 毎日の食事に役立つヒント
✅ 家計にやさしい食材活用法
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などを、わかりやすくお届けしていきます。
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