介護をする中で、「食べやすさ」と「栄養バランス」を両立させるのは大変ですよね。
特に噛む力や飲み込む力が弱くなった高齢者には、ペースト状の介護食が必要になることも。
今回は、介護食作りにぴったりのミキサーを5つ厳選してご紹介します。
選び方のポイントや活用法も解説しているので、ぜひ参考にしてください!
目次
ミキサー選びで重視すべきポイント
- なめらかに仕上がるパワー
硬めの食材でもしっかり撹拌できるものを選びましょう。 - 洗いやすさ・手入れのしやすさ
毎日使うものだから、片付けの負担が少ないものが◎ - 容量とサイズ
一度に作る量やキッチンのスペースに合ったものを。 - 騒音の少なさ
朝晩に使うことが多いなら、音が静かなものもおすすめです。
介護食におすすめのミキサー(価格が高い順)
①パナソニック ファイバーミキサー MX-X701
✅特徴と口コミからわかるメリット:
- 「とにかくなめらかに仕上がる」「繊維が残らない」とペースト食を作る方からの信頼大。
- 食材の追加がしやすいアレンジホールや、スムージーバーが便利という声あり。
- 食洗機対応で、洗いやすいのも支持されている理由。
おすすめポイント
⇒ 「介護食のペーストをきれいに作りたい」「容量も多く使いたい」人向け。
🔸価格:約13,000円
🔸容量:1000ml
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②テスコム ミル&ミキサー TM8300
✅特徴と口コミからわかるメリット:
- 「硬めの野菜もきちんと攪拌できる」「ミルがとにかく便利」というレビュー多数。
- 少量〜中量の調理に向いており、家族分の介護食作りにも対応。
- 収納がラク、ガラス容器でにおい移りが少ないとの声も。
おすすめポイント:
⇒ 「少し多めの量も作りたい」「ミル機能で調味料づくりにも活用したい」方におすすめ。
🔸価格:約7,700円
🔸容量:1000ml(ミキサー)
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③アイリスオーヤマ ミキサー IJM-S101-C
✅特徴と口コミからわかるメリット:
- 「音が静かで高齢者にも使いやすい」「デザインが落ち着いていて部屋に合う」と好印象。
- 6枚刃でしっかり撹拌でき、ペースト食・スムージーがなめらかに。
- 食材投入口が大きくて手軽に使える点も人気。
おすすめポイント:
⇒ 「静音重視」「毎日の手軽な介護食づくりに最適」
🔸価格:約6,300円
🔸容量:1000ml(ミキサー)
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④コイズミ ミルミキサー KMZ-0601
✅特徴と口コミからわかるメリット:
- 「低価格なのに十分な撹拌力」「小型で場所を取らない」とコスパに驚く声多数。
- ガラス製の容器でにおい・着色がつきにくいのが好評。
- 氷対応・ミル付きで多用途に使えるのも嬉しい。
おすすめポイント:
⇒ 「とにかく安く始めたい」「一人分の介護食・スムージー作り用に」おすすめ。
🔸価格:約4,000~5,000円
🔸容量:600ml
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ブレンダー:ブラウン マルチクイック MQ700
✅特徴と口コミからわかるメリット:
- 片手で操作できるスマートスピードが高評価。握る強さで撹拌力を調整できるので、細かく仕上げたい時に便利。
- 鍋の中で直接撹拌できるので、洗い物が少ないという声多数。
- 音が静かで操作性抜群という声も。
おすすめポイント
⇒ 「少量だけ作りたい」「毎日の介護食を簡単に仕上げたい」方にぴったり。
🔸価格:約11,000円
🔸容量:ー(ブレンダータイプ)
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📝まとめ 価格・特徴を一覧で比較!
商品名 | 価格 | 容量 | 特徴 |
---|---|---|---|
パナソニック MX-X701 | 約13,000円 | 1000ml | 超なめらか仕上がり/食洗器OK |
テスコム TM8300 | 約7,700円 | 1000ml | ミル付き/収納しやすい |
アイリスオーヤマ IJM-S101 | 約6,300円 | 1000ml | 静音設計/デザイン性◎ |
コイズミ KMZ0601W | 約4,000円 | 600ml | ガラス製/省スペース&コスパ◎ |
ブラウン MQ700 | 約11,000円 | ー | 片手操作/鍋で直接使用可能 |
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