「深夜0時、がんばった自分にやさしい夜ごはん」

バイト帰り、残業終わり、夜遅くまでレポート…。
気づけばもう深夜。お腹が空いた。でも今さらちゃんと料理する気力はない。
カップ麺?スナック菓子?それもアリだけど、ちょっとだけ自分を労わる夜ごはん、選んでみませんか?


目次

自分をいたわるレシピ4選

🍴 1.レンチン親子うどん

調理時間:約5分/洗い物:ほぼなし/エネルギー:約430kcal/たんぱく質:約20g

材料(1人分)

  • 冷凍うどん … 1玉
  • 卵 … 1個
  • サラダチキン(またはツナ缶) … 1/2個(ツナ缶なら全量)
  • めんつゆ(3倍濃縮) … 大さじ1.5杯
  • 水 … 180ml
  • 青ねぎ・七味(あれば) … 適量

作り方

  1. 耐熱どんぶりに冷凍うどん・めんつゆ・水を入れてふんわりラップ。電子レンジ600Wで3分加熱。
  2. 取り出して卵を割り入れ、再び1分チン。
  3. サラダチキンを裂いてのせ、お好みで青ねぎ&七味で完成!

ポイント

卵とサラダチキンでたんぱく質がしっかりとれて、疲れた夜の体にやさしい一杯。
火を使わずレンジだけで作れるから、夜遅くても手軽に続けられます。

🍚 2. ねぎ塩ツナたま丼(ごはん少なめ)

調理時間:約5分/エネルギー:約400kcal/たんぱく質:約22g

材料:

  • ごはん(茶碗半分)
  • ツナ缶(ノンオイルがおすすめ)… 1/2缶
  • 卵 … 1個
  • 青ねぎ … 少々
  • ごま油・塩 … 少々

作り方:

  1. ツナ缶は軽く油を切る(ノンオイルでもOK)。
  2. 卵は耐熱ボウルに割り入れ、溶いておく。
  3. 卵をふんわりレンジ加熱(600Wで40〜50秒)してスクランブル状に。
  4. 茶碗にごはんをよそい、卵→ツナ→ねぎをのせる。
  5. ごま油をひとまわしかけ、塩を軽くふって完成!

ポイント:

ごはんは控えめにしつつ、卵とツナでしっかりたんぱく質。
ねぎ×ごま油の香りで、夜でも食欲をそそるやさしい一杯です。


🍲 3. 豆腐とわかめのとろみスープ

調理時間:約7分/エネルギー:約160kcal/たんぱく質:約12g

材料:

  • 絹ごし豆腐 … 1/2丁
  • 乾燥わかめ … 小さじ1
  • 溶き卵 … 1個
  • 水 … 200ml
  • 鶏ガラスープの素・片栗粉 … 各小さじ1

作り方:

  1. 鍋に水を入れて加熱し、鶏ガラスープの素を溶かす。
  2. 一口大に切った豆腐と乾燥わかめを加える。
  3. 煮立ったら溶き卵を回し入れ、ふんわり固まったら火を弱める。
  4. 水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
  5. お好みでしょうゆ少々で味を整えて完成。

ポイント:

あったかくて胃にやさしいとろみスープ。
夜食でも罪悪感なし&温活にも◎。冷凍ごはんを少し入れて「雑炊風」にしてもOK。


🍞 4. チーズたまトースト+野菜ジュース

調理時間:約5分/エネルギー:約380kcal/たんぱく質:約18g

材料:

  • 食パン(6枚切り)… 1枚
  • 卵 … 1個(スクランブルにしてのせる)
  • スライスチーズ … 1枚
  • ケチャップ … 少々
  • 野菜ジュース(200ml)… 1本

作り方:

  1. フライパンに油を熱し、卵をスクランブルエッグにして火を止める。
  2. トースターでパンを軽く焼き、スクランブルエッグをのせる。
  3. スライスチーズをのせ、再びトースターで1〜2分焼く。
  4. チーズがとろけたらケチャップをかけて完成。
  5. 野菜ジュースと一緒にどうぞ!

ポイント:

サクッと作れて満足感あり。
たんぱく質とカルシウム補給もできて、野菜ジュースでビタミン補完!

🧠 夜食に大事なのは「温かさ」と「たんぱく質」


深夜に食べるって、どこか背徳感もあるけど、「ちゃんと食べる」ってやっぱりいい。
体があたたまると、気持ちも少し落ち着きます。

夜ふかしごはんでは、「お腹を満たすだけじゃなく、心も体もととのう夜ごはん」を大切にしています。
特に、たんぱく質が不足すると、疲れも取れにくく、翌朝のだるさの原因に。

コンビニの「おにぎり+ゆで卵」「サンドイッチ+牛乳」みたいな組み合わせでもOK。
夜ごはん=自分へのいたわりタイムです。



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この記事を書いた人

病院で働く管理栄養士ゆりです。
このブログでは、
✅ 栄養の基本知識
✅ 毎日の食事に役立つヒント
✅ 家計にやさしい食材活用法
✅ サプリメントや栄養補助食品の選び方
などを、わかりやすくお届けしていきます。
「食べることがもっと楽しく、しあわせなものになるように」
そんな願いを込めて、情報を発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。

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