こんにちは、管理栄養士のしろです。
「なんとなく疲れやすい…」「肌がカサつく」「筋肉が減っている気がする」
そんなお悩み、実は栄養不足が原因かもしれません。
特にダイエットで食事を減らしている方は、気づかないうちに栄養が偏りがち。
今回は、
- 「何を食べないとどんな栄養素が不足するのか」
- それを手軽に補えるプロテイン3選
をご紹介します。
🧂「食べないこと」で起こる栄養不足とは?
最近の日本人女性では、「摂りすぎ」よりも「不足」の方が問題です。
特にダイエット中は、たんぱく質・鉄・カルシウム・ビタミン類が足りなくなりがちです。
例として、以下のような栄養素が不足しやすくなります:
食べないもの | 不足しやすい栄養素 | 影響・症状の例 | ||
---|---|---|---|---|
肉・魚 | たんぱく質、鉄、ビタミンB12、亜鉛 | 筋力低下、貧血、疲れやすさ | ||
乳製品 | カルシウム、ビタミンB2 | 骨粗しょう症、肌荒れ | ||
卵 | ビタミンD、B12、良質なたんぱく質 | 疲労感、免疫力低下 | ||
油脂類(控えすぎ) | 脂溶性ビタミン(A,D,E,K) | 肌の乾燥、ホルモンバランスの乱れ | ||
炭水化物(抜きすぎ) | ビタミンB1、エネルギー源 | 倦怠感、集中力低下 | ||
野菜・果物 | ビタミンC、食物繊維、カリウム、葉酸 | 便秘、免疫力低下、むくみ |
「肉も野菜もちゃんと食べられてないかも…」と思った方、
実は“プロテイン”でも、ある程度の栄養不足はカバーできます。
🥤プロテインは“筋トレ用”だけじゃない!
「プロテインって、筋トレしてる人のためのものじゃないの?」
そう思っていませんか?
最近のプロテインは、たんぱく質だけでなく
✅ 鉄分・カルシウム・ビタミン類も一緒に補えるタイプが増えているんです。
✅たとえば、こんな方におすすめです:
- 食事から十分なたんぱく質がとれない
- ダイエット中で、1日1〜2食になりがち
- 鉄不足・貧血ぎみで疲れやすい
- 忙しくて朝食を抜きがち
- 肌や髪のツヤが気になる
🥤栄養素が不足しやすい時におすすめのプロテインとは?
✅ 1. ホエイプロテイン(動物性)
向いている人: 肉・魚などの主菜をあまり食べない方、筋力が落ちてきた方
栄養ポイント:
- BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)で筋肉サポート
- 吸収が早く、朝や運動後に◎
- ビタミンB群が配合されている商品も多い
✅ 2. ソイプロテイン(植物性)
向いている人: 乳製品を避けたい方、便秘が気になる方、ダイエット中の女性
栄養ポイント:
- 大豆イソフラボンで女性の健康サポート
- 食物繊維が豊富で腹持ちも◎
- 鉄分やカルシウム入りの製品で貧血・骨粗鬆症対策にも
✅ 3. マルチ栄養型プロテイン(栄養バランス重視)
向いている人: 食事が偏りがちな方、朝食を抜きがちな方
栄養ポイント:
- たんぱく質+11種以上のビタミン・ミネラルを配合
- 忙しい朝の“栄養代替食”として便利
- 肌・髪のケア目的にも◎
🌟目的別!おすすめプロテイン3選
【ビタミン・鉄分配合】ザバス for Woman シェイプ&ビューティ
✔ ソイプロテイン使用で腹持ち◎
✔ たんぱく質+鉄・ビタミンB群・コラーゲンでバランス◎
✔ 鉄不足の女性、たんぱく質と栄養の両立をしたい方に最適
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【間食代わりの満足感】ULTORA ソイプロテイン ナチュラルココア
✔ 添加物控えめでナチュラル志向
✔ 朝食やおやつ代わりにも最適!
✔野菜不足でビタミン・ミネラルが気になっている方におすすめ
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【鉄・葉酸配合】私の完全美容食
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🌿 まとめ:頑張るあなたに、やさしく寄り添う栄養補給を
ダイエット中は、カロリーや糖質、脂質に気を取られがちですが、本当に大切なのは“体に必要な栄養をちゃんと満たすこと”。
特に女性は、鉄分やカルシウム、たんぱく質などが不足しやすく、疲れやすさや肌荒れ、ホルモンバランスの乱れにつながることもあります。
「頑張ってるのに、なんだか調子が悪い…」
そんなときこそ、体の声をきいて、やさしく栄養を補うタイミングかもしれません。
プロテインは、そんな“ちょっとした栄養の隙間”を埋めるサポート役。
無理なく、美しく、自分らしく続けるために――
まずは、今のあなたにぴったりのプロテインを見つけてみませんか?